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寝る子は育つ

雑多で浅く音楽、漫画、アニメ、ゲームの話など。

orange

読む

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orangeやっと5巻買ってきて読みました!これちゃんと風呂敷畳めるのか?設定生かしきれるのか?いろいろ心配でしたが…とりあえずきれいに終わりましたね。ただなんか消化不良!なんかもったいない!!
さすがの高野苺先生ですのでラブコメ描写は超絶かわいいのですが…運動会の後に翔がご褒美もらうシーンとかすごいトキメキがありましたが…あと私別マ系当て馬男子が大好きなので、須和たまらんと思いながら読んでました。私なら大晦日に告られた時点で須和に乗り換えます。というか最初から多分須和が好きです。なんで菜穂最初から須和と付き合わないの?

で、どこが消化不良なのか?といいますと…

1 過去改編のリスクについて
過去を変えたことで現在の自分たちが変わってしまう可能性についてはあんまり言及されませんでした。そのために菜穂と須和の子どもがいると思ってたんですが…菜穂は翔が生きてても須和と結婚すると言ってましたが、高校生の頃の様子を見る限り、須和勝ち目ないですよ。もしかしたら自分の子どもが消えるかも…なんて、考えるだけで抵抗ありそうですが、そこも特に葛藤等もなし。
というか、本当に過去を変える気があったのかもよくわかりませんでした。大切な友人を亡くしてしまった悲しみや後悔を乗り越えきれず、過去の自分に向けてそれぞれが手紙を書く。もしパラレルワールドがあるんだったら、そっちの翔は助かりますように。5巻の未来パートからはそういう気持ちでみんな話しているように感じました。

2 手紙はどうやって出したのか
これ謎でした!最後突然懐かしのバミューダトライアングルの話出てましたが、そこまで行っているとも思えず…例えばタイムカプセルに入れて埋めたらなぜか10年後に飛んでた!?とか、まあなんでもいいんですけど、手紙出すとこ欲しかったです。なんで届いたのか全くわかりませんでした。

3 翔はまだ助かってない
これは私の考えですが…今回は翔が死ぬかもしれなかった日をとりあえず回避しただけで、根本的な問題は解決されていませんでした。翔は多分また衝動的に死のうとすると思われるので、これを解決しないことにはいつ隙をみて死ぬかわかりません。
本編によると翔はいくつかの問題を抱えていました。母との関係、翔自身の自己評価の低さと精神的な脆さ、東京にいた頃の人間関係、祖母が亡くなると天涯孤独になる不安。翔の母はワガママで翔を振り回し、死語も翔の心を揺さぶっています。友達の言葉は一時的には翔を救いますが、ずっとではありません。翔が「菜穂が付き合うって言うなら、付き合うよ」と言った時が菜穂が恋人として翔に寄り添うことができるチャンスだったと思うんですが、菜穂はなぜか「付き合わなくても幸せ」とか言って、付き合いませんでした。あれ何でだったんだかわかりません。。。付き合えよ。。。

んなわけで消化不良だったんですが、話の大筋は良いし題材も良いし3巻くらいまでは確実に面白かったのでもったいなかったです。映画の方はどうなんですかね?ドラマや映画だと、かえってスッキリしていいものになりそう。意見言い過ぎましたすみません。