寝る子は育つ

雑多で浅く音楽、漫画、アニメ、ゲームの話など。

FF15旅行記(チャプター13〜14)

(主に寄り道のせいで)長かったFF15も最後です。というわけで旅行記最終回。レビューは次回書きます。

 

チャプター13

いろいろ噂を聞いていたチャプター13です。

まず街についたところで突然のカーチェイス。だからアクションは苦手なんですよ!レガリアぶつけまくり、窓は粉々、車体はボコボコです。で、ここで乗り捨てることになるとは…レガリアとの別れ、本当に悲しかったです。ワンピースのメリー号沈んだ時みたいな気持ちになりました。改造した思い出、ぶつけた思い出、シドニーの窓拭き…楽しかった旅の象徴のような存在でした。物言わぬ車でしたが、ヤンキーの車みたいにしちゃいましたが、こんなに思い入れができるとは。早くクリアして、空飛ぶ車にしてやると約束し、先に進みます。

ちょっとした事故で仲間とはぐれ、一人でダンジョンへ。いや〜〜〜長かったですねここから。今までのダンジョンがそんなに大きくなかったのと、12章までがサクサクきてたせいで、余計長く感じるというか…9〜12章にかかった時間の倍はここで取られました。魔導兵が徘徊してるよとかアナウンスありましたが、もう無視。全員前から突っ込んでいって倒し、全然隠れる気なし。ただあの床に寝てるやつが襲い掛かってくるとは思わず、最初に襲われた時はめちゃくちゃびっくりしました…怖かった…

仲間と合流してからは気が大きくなり、そこからはそんなにしんどくはなかったです。実はいいやつだった設定のレイヴスが死んでたり、王様も死んでたり、プロンプトの過去が突然明かされたり、いろいろ唐突な展開でもありました。プロンプトがニフルハイム出身ということより、あの巨大施設のマスターキーを腕につけたままルシスで生活してたことの方が衝撃です。あの施設のセキュリティはどうなっているのか。どうやってルシスに来たのか。もしかして二重スパイか。謎が謎を呼びます。

でまあボス戦があってクリスタルにノクトが引きずりこまれ、バハムートから今後の説明を受けます。命と引き換えに強大な力が得られるみたいですが、ノクト全然納得してない表情ですね。これなんとかならないのかなー。なんとも可哀想でした。

 

チャプター14

無精髭が生えておっさんになってます。なんで神影島?この島なんかあるんでしたっけ?散策しようにもできず、進みます。

シガイがアホほど出てますが、きりなさそうなんでしばらく進んでるとお迎えが。お兄さんになったタルコットが軽トラで来てくれました。話によると10年も経っているらしく…10年長いな〜。ずっと夜って気が滅入りますよね。軽トラ内はサボテンダーが飾ってありました。揃ったのかな?良かったです。10年後のみんなにも会えましたが、10年後のイリスとシドニーには会えず。残念…で、最後のキャンプをして、王都に出発です。

そして王都のザコめっちゃ強い。なんかチャプター13から急にザコが強くなりましたよね?これまでなんでもかんでもエンドレスワルツぶっこめばいいと思ってたのに全然ですよ。てか仲間たちも10年経っても特に技変わってないしみんな何してたんだ…心配していたイグニスは心眼使いになったみたいですが…

ザコが強かった割にイフリート戦はほぼイベント戦で、心配していた都庁もとい王宮のダンジョンはほとんどなく、なんだかあっという間にラスボスです。そんでいきなりラスボス前に写真選ぶ話になり…自分の保存した写真があまりにバカバカしいアングルばかりで、悩んだ末に、ベタですがカエム出るときの集合写真にしました。

写真選んでる時、どうせみんなで戦うんだし今じゃなくて良くない?とか思ってたんですが、まさかの一騎打ち!アーデンと戦ったらまた星のナントカ的なでかい敵が出てくるのかなと思ったら、別にそんなこともなく。そこからはひたすらイベントでした。

 

エンディング

エンディングでまたスタンドバイミー。写真が流れます。つら〜。写真の大半がバカバカしい写真なので、このバカ旅行からどうしてこうなったみたいな感じです。辛い…スタンドバイミーの後の最後のキャンプもなんとも悲しくて…やっぱつれぇんかよ!みたいな。未練タラタラじゃないですか。ノクトがウンウンうなってなかなか話せないのを、仲間が待ってあげてるのが良かったです。まあみんな10年待ったしね。

そして2度目のスタッフロール後の結婚式…これは正直泣けました。全然会えなかった2人ですがやっっっと会えたという。王様と神凪は天で結ばれこれからも星を守ってゆくのです…的な。まあそれはそれでもいいかなあと。タイトルにノクトが加わる演出も素敵でした。

 

というわけで旅行記(備忘録)はこれで終わりです。ほぼ自分のための記録でした。レビューにもならないレビューを書いて、FF15のサブクエめぐりに繰り出したいと思います。